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一般的なデジタル・ギター・アンプと呼ばれているものはデジタル・シグナル・プロセッサー(DSP)で音色を加工したものをトランジスタ等を使ったパワー・アンプで増幅しています。これではせっかくシミュレートした真空管プリ・アンプや真空管パワー・アンプのサウンドを「トランジスタ・アンプの音」に変えていることになり、従来の真空管が生み出す音圧には到底かないません。やはり音を増幅させるパワー・アンプには真空管が一番適しているのでが、通常パワー・アンプで使用されているEL84などの真空管はトランジスタと比べ、デリケートで扱う場合には様々な注意が必要となります。そこでValvetronixシリーズでは通常プリ・アンプで使用されている小型3極真空管12AX7を使ったClass A, Class A/Bのパワー・アンプを搭載し「本物の真空管パワー・アンプ・サウンド」を創り出しました。しかし、この12AX7一つのパワー・アンプでは0. 数ワットのパワーしか作り出せません。そこで、パワー・アンプとスピーカー間で、インピーダンスを変えずにスピーカーを駆動させパワーを与える回路、“Vox Valve Reactor”を開発しました。これにより単純な増幅回路とは違い、パワーアンプの音響特性を損なわずにEL84のパワー管を使ったギター・アンプと同等の音圧を得ることが可能となるのです。また、この回路を使うと音響特性を保ったまま音量のみを下げることも可能です。つまりマスター・ボリュームを最大にした時のドライブ感はそのままで音量を下げることも可能となり、自宅など通常では最大で音を鳴らせないような場所においても全く同じ音色を得られるのです。これらの設定はパワー・セレクト・ダイヤルにより瞬時に、AD60VTは1、15、30、60W、AD120VTは2、30、60、120Wの4段階で出力の切り替えが可能となります。
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たとえ同じプリ・アンプを使用したとしても、パワー・アンプがClass AかClass A/Bかでそのサウンドは大きく変わってしまいます。Valvetronixシリーズでは、アンプ・タイプによって最適なパワー・アンプが自動的に選択されます。 |
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Valvetronix シリーズには、往年のヴィンテージ・アンプや高価なハイエンド・チューブ・アンプなど世界中で愛用されている著名なギター・アンプのサウンドを16 種内蔵。それぞれの音の特性や空気感など、細部にわたるまで
高度な技術で再現したアンプ・モデルは、まさにチューブ独特のファットでワイルドなサウンドを実現。VOX AC30をはじめ、ギタリスト羨望の的であるさまざまなタイプの名機がこの一台に凝縮されています。 |
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単体機並みのクオリティを誇るエフェクト類にはドライブ、モジュレーション、ディレイ、リバーブにカテゴライズされた計22種のエフェクト・タイプを内蔵しています。コンプレッサーやオーバードライブ、コーラス、トレモロなど定番エフェクトをはじめ、ロータリー・スピーカーをモデリングしたタイプやエレクトリック・ギターのサウンドをエレクトリック・アコースティック・ギターのサウンドに変えるアコースティック・モデル、テープ・エコーや3タイプのリバーブなどヴァリエーション豊かなエフェクト類で音創りのすべてがこの一台で完結します。またディレイ・タイムの設定に便利なタップ・ボタンも搭載しています |
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これらのアンプやエフェクト・モデルを駆使したサウンドを1つのチャンネルとしてメモリーすることができます。このチャンネルは1つのバンクに4つ装備されており、フット・コントローラーを使用した際には瞬時に切り換えることが可能となっています。8つのバンクが用意されており合計32チャンネルのサウンドをメモリーすることが可能となっています。また、プリセットとして予め32種の即戦力サウンドもメモリーされています。 |
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32種類のチャンネルの他に、ツマミが指している物理的な位置をそのまま再現するマニュアル・モードも搭載。一般的なギター・アンプと同じ操作を実現することにより、チャンネルを切り換えずに単体のギター・アンプとして使用する場合にも威力を発揮します。アンプ・タイプの選択やアンプの設定をするツマミには、従来のVOXアンプと同じチキン・ヘッド・ノブを採用。ディレイ・タイムの設定に便利なタップ・ボタンの搭載や、各エフェクト・タイプも解りやすくトップ・パネルに配置されており、コンパクト・エフェクターをいじる感覚で素早く思い通りのサウンド・メイクが可能です。 |
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HIGH、LOWのギター・インプットをはじめ、エフェクト・ループが可能なセンド/リターン、外部スピーカーの接続が可能なエクスターナル・スピーカー・アウトプット、ダイレクト・レコーディングに便利なライン・アウトなど様々なシチュエーションを考慮に入れた拡張性の高い仕様になっています。また、便利なオート・クロマチック・チューナーをアンプ本体に内蔵、ミュート機能も搭載していますので音を出力せずにチューニングすることが可能になっています。 |
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フット・コントローラーを使えば足元でプログラム・チェンジやエフェクトのON/OFF、ディレイ・タイムのタップ・テンポの操作が可能になります。アンプ単体では不可能なワウ・ペダルやヴォリューム・ペダルも可能になり、ライブ・パフォーマンスなどに威力を発揮します。 |
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