MR Style : 1ビット・オーディオとは?


トップ1ビット・オーディオとは?「MRスタイル」についてDSF/WSFフォーマット











1ビット・オーディオは従来のPCM(Pulse Code Modulation)とは異なり、音声信号の大小を1ビットのデジタル・パルスの密度(濃淡)で表現する方式です。

1ビット・オーディオの最大の特長は、回路構成がとてもシンプルに実現できることです。最近のデジタル・レコーディングではアナログ信号をデジタル信号に変換する時点で、オーバー・サンプリングA/Dコンバーターが使われています。このA/Dコンバーターの最初の部分ではアナログ信号が1ビットのデジタル信号に変換されています。

この1ビットのデジタル信号をCDなどに記録するためには、1ビットのデジタル信号に変換した直後にマルチビットのPCM信号に変換するためのデシメーション処理が行われます。

同様に再生時にもPCM方式では、補間データの作成がデジタル・フィルターで行われ、さらに1ビット信号に戻すデルタ・シグマ・モジュレーターを通します。

一方、1ビット・オーディオではA/D変換された1ビットの信号をそのまま記録し、再生も極端に言えばアナログ・ローパス・フィルターを通すだけのシンプルなシステムで行えます。このようなシンプルな処理こそが1ビット・オーディオならではの原音にきわめて近い録音、再生が実現する技術なのです。



 
このページのトップへ


 
プライバシー・ポリシー   ウェブサイトについて   サイトマップ



COPYRIGHT 2007 KORG INC. ALL RIGHTS RESERVED.