PX5Dには、待望のUSBオーディオ・インターフェイス機能を搭載しました。USB経由でコンピュータとのオーディオ・データのやり取りができ、“REMS”モデリング・サウンドを音質劣化なく、パーフェクトにDAWソフトウェアへレコーディングすることが可能になります。
コンピュータ上でエフェクトのエディットやプログラム管理が可能な専用エディター/ライブラリアン・ソフトを用意。USB経由で直接コンピュータにPX5Dを繋ぐだけなので面倒なセッティングは皆無。エフェクト等のパラメータも一望できますので、PX5Dの膨大なエフェクト群のエディットもスピーディーに対応します。プログラムの保存や並び替えも可能で、用途に合わせて使用するプログラムをライブラリー化しておくことやユーザー間でのプログラムのやり取りもできますので、PX5Dの世界がさらに広がります。
CD、MD、MP3等外部音源を最大約80秒間録音することができ、音程(ピッチ)を変えずに再生速度を落とした状態でループ(くり返し)再生できますので、難しい早弾きや聴き取りにくいフレーズのコピーも簡単。また、自分で弾いたフレーズと内蔵されているリズム&ベース・パターンと一緒に録音できますので、それをバックにリード・プレイの練習等、アイデア次第では様々な使用方法が考えられます。さらに、入力した曲の上下1オクターブまでピッチを変えることができるキー・トランスポーズ機能やベース音を消去した状態でセッション・プレイが楽しめるベース・キャンセラー機能も内蔵しています。
ロック、ジャズ、ファンク、ブルース、カントリー等々、様々なジャンルに適したリズム&ベース・パターンを128種内蔵。さらに、1パターンの各リズムとベースにはバリエーションを用意していますので、実に744種のパターンが存在することになります。ベース・キーも設定でき、臨場感溢れる本格的なリズムとベース・ラインをバックに、どんなジャンルの音楽でもトレーニングが可能。もちろん、エフェクト・プログラムも同時使用できるのでピッキングやリズム感、スケールのトレーニングにも最適。異なるリズム・パターンを最大16個まで組み合わせて作れるチェインを、20個作成することもできます。
PX5Dの多彩な機能を足元でコントロール可能なフット・スイッチ端子を装備し、演奏を妨げることなくスムーズに対応します。付属のフット・スイッチ端子用ケーブルをPX5Dに繋ぐことにより、2つのフット・スイッチを接続でき、プログラム・チェンジやフレーズ・トレーナーの録音と再生のスタート/ストップをコントロール可能になります。
PX5Dは、コンパクトながら通常のアンプやエフェクトと同じようなアナログ・ライクな操作性と視覚的にもユニークなインターフェイスを実現しました。アンプ・モデリングのゲインやトーンをコントロールするダイヤルは、月の満ち欠けをモチーフにした表示方式により、エディット時にそのかかり具合が視覚的にも瞬時に確認できます。また、ディレイ・タイム等をコントロール可能なタップ・ボタン、マスター・レベルやパラメータ値を調整するバリュー・エンコーダも搭載し、いずれも感覚的に設定できますのでサウンド・メイクも簡単。各種機能もLCD画面にアイコンで解りやすく表示され、多彩な機能も一目瞭然。もちろん、バックライトを装備しておりますので、視認性も良く暗いステージ上でもスムーズに対応します。
高品位なサウンドはもちろん、ギター/ベース・プレイをサポートする様々な機能もPANDORAシリーズの魅力の一つ。チューナーを内蔵しており、音を出さずにチューニングできるミュート機能がありますので、ステージ上でもスムーズに対応。また、ヘッドホン、ミキサー、MTR、ギター・アンプ等、接続先に応じて最適な信号を送ることができ、いかなるシチュエーションでもPX5Dの高品位なサウンドを損なうことはありません。電源はACアダプターまたは電池駆動動作の他に、USB経由での電源供給も可能になりました。