microSAMPLERはサンプルでパフォーマンスすることを追求しています。従来のパッド式サンプラーのようにサンプルのトリガーはもちろん、音程をつけて演奏すること、そしてサンプリングすることさえも” 鍵盤”で可能な、「遊べる」サンプラーです。
パフォーマンスに必要な操作子は本体パネル上にレイアウトされているので、直感的な操作を可能にしています。各鍵盤にアサインされているサンプルの状態や、エディット中の項目を鍵盤上部に並べたLEDの点灯状態で確認することが可能、ステージでの視認性も抜群です。
電池駆動で使用できるので、いつものライブのセット・アップにも簡単にプラス・アルファできます。
電子楽器、CD、声など様々な入力に対応するために、ライン入力、マイク入力を装備。携帯オーディオ・プレーヤーからもすぐにサンプリングできるよう、マイク端子そばにスロットを作りました。それらに加え、すでにあるサンプルにエフェクトをかけた音、ループ・シーケンサーで作ったパターン、複数の音を重ねて鳴らした音などを録音できるリサンプリング機能も搭載しています。また演奏中にもサンプリングを実行できる為、サンプリングの過程自体を演奏として表現することができます。
サンプリング時にサンプルの再生方式「ONE SHOT、GATE、LOOP」を決定でき、これによりパフォーマンスのリアルタイム性が大幅に向上しました。それに加えて全く新しいサンプリング方式、「KEY GATE」、 「AUTO NEXT」を採用、より効率的でクリエイティブなサンプリングが可能となりました。
ドラム、オーケストラ・ヒットなど、ノート・オフを必要としないサンプル用です。
鍵盤楽器など音の長さのコントロールが必要な場合に使用します。
ドラムをはじめとする楽器や歌などのループ・フレーズのサンプリングに最適です。
KEY GATEサンプリングは、「このフレーズの中から多数のサンプルを録りたい」という時に行っていた膨大な編集の必要がない、新しいサンプリング方式です。KEY GATEサンプリングにより、鍵盤をRECスイッチとして扱うことでサンプリング先を決めながら、次々に複数のサンプリングが可能です。
KEY GATEと同様のサンプリングを自動的に行うことができる方法です。入力ソースが一定音量を超えるとサンプリング開始、設定したサンプリング時間によりサンプリングが自動で終わり、再度一定音量を超えると自動的に次のサンプリングを開始します。ドラムのフレーズをバラバラにサンプリングする、断続的に鳴らされる音を別々にサンプリングするなどが可能です。
14ボイス同時発音 、48kHz/24kHz/12kHz/6kHzから選択できるサンプリング周波数、REVERSE再生、NORMALIZE、TRUNCATEといったサンプル・エディット、そのままの音程でテンポを変えることができるTime Stretchなど、サンプラーに必要な機能を備え、かつこれらの機能までシンプルに到達できるように慎重に構築したシステム構成です。
1バンクにつき36サンプル(最大約160秒まで録音可能/Fs48kHz, モノラル時)、16パターンのシーケンス・データなど、合計8バンク分のデータを本体内に保存可能です。