コルグ・ミュージアム

コルグ・ミュージアム - 80's
MS-10/MS-20/MS-50 Monophonic Synthesizer

完全ポリフォニックで価格もスペックもプロ仕様だったPSシリーズ発売後、コルグは再びモノフォニック・シンセに取り組みます。シンセサイザーの入門用機種といえる価格でありながら、現在も評価が高いモデルです。

MS-20 (発売当時の価格¥98,000)
PS-3100

VCO、VCF、VCA、EG各2の構造。2系統オシレータを生かしてリング・モジュレーターやサンプル&ホールドなど充実した音作りが行えた。VCOのスケールは32’、16’、8’、4’、の4段切換で、波形は4種類。コントロール入力はOCT/VOLTとFREQ/VOLTを装備。また、周波数変調(FM)に外部からの変調も可能。フィルターはLPFの他にHPFを装備。レゾナンスを最大にするとフィルター自身が発振を起こし、フィルター自身もオシレーターとなる。外部入力端子に入力されたギターや声などの音声信号をESP(External Signal Processor)で分析してCV(Control Voltage)やトリガーに変換してギター・シンセサイザー、ボーカル・シンセサイザーとして使用できるなど、外部のあらゆる音声信号の加工が可能。独特のサウンドを生み出すフィルター部は現在も評価が高い。


MS-10 (発売当時の価格¥53,500)
MS-20の1オシレーター版。

MS-50 (発売当時の価格¥85,000)
PS-3200 w/PS3010

MS-20から鍵盤部を取り除き、パッチングの自由度を高めたモデル。パッチコードで外部の機器と接続することが前提だったため、ピッチ・コントロールの入力ジャックは2つあり、それぞれがHz/V方式(発音周波数と電圧が比例関係にある)と oct/V方式(発音音程と電圧が比例関係にある)の 2つの方式に対応していた。


MSシリーズは同時期に発売したボコーダーVC-10/シーケンサーSQ-10も合わせ、安くておもしろいものを早く作ることを目指し、6-7人のプロジェクトで6ヶ月で完成させたもの。そんな早業で作り上げたにもかかわらず、シミュレーション・サウンドを作れるのはもちろん、シンセサイザーならではのSE音を自分でパッチングして作り出せるという本格的シンセサイザーの醍醐味、PSシリーズを踏襲したハイエンド・シンセをコンパクトにし“机上に壁を”のコンセプトで作られたルックスは、マニアの気分をくすぐり、プロ/アマ問わず高い人気を得ました。


 
 


1963 ドンカマチック

1970 試作一号機
1972 Traveler F-1 / VCF / Mr. Multi
コルグ
1973 miniKORG700
1974 800DV
1975 WT-10
900PS / SB-100
1976 PE-2000 / PE-1000
770
1977 M-500 / M-500SP
PS-3100 / PS-3200 / PS-3300
1978 MS-10 / MS-20 / MS-50
SQ-10 / VC-10
SE-500/SE-300

SD-400/SD-200

1979 Σ / Λ / Δ
X-911

1980 CX-3/BX-3
TRIDENT
LP-10
1981 Mono/Poly
Polysix
1982 POLY-61
SDD-3000
1983 POLY-800
SAS-20
1984 RK-100
DW-6000/DW-8000
1985 DT-1
1986 DSS-1
SG-1D/SG-1
1987 CONCERT C-7000
DT-1pro
1988 M1
A3
1989 T1/T2/T3

1990 WAVESTATION
A5
1991 01/W FD
SoundLink
1993 G1/G2/G3/G4/G5
X3
i3
1994 X5
WAVEDRUM
1995 Prophecy
TRINITY
PX1T
1996 WT-120調べ
N364/N264
1997 D8
1999 ELECTRIBE・A/R
TRITON
KAOSS PAD

 
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