

12ステップ・3チャンネル・6モード、最大24ステップ・シーケンスが可能なシーケンサー。ステップ時間間隔FREQUENCY MODULATIONによって連続可変できるVOLTAGE CONTROLLED CLOCK GENERATORを装備。そして各ステップ独立のトリガー・アウトを装備し、任意のステップ数でのシーケンスや複数のシンセサイザーによるリズム・ジェネレータとして使うことが可能。各チャンネルの出力電圧の加算だけでなく複数のシーケンサーを同時に使う場合に、出力を1つにするためのアナログ・ミキサーを装備。さらに音色をメモリー・デバイスとして、一度に3つのCVを記憶、つまり3パラメータのみ記憶可能なプログラムを12メモリーすることができた。もちろん、音楽のためのシーケンサーとして開発されたものであるが、中には操作や接続のしやすさから照明コントロールに使うユーザーも現れた。
鍵盤のついた世界初のチャンネル・ボコーダー。それまでもボコーダーというものはあったが、あくまでも変調をかける側(モジュレーター)の音声信号を分析して、それで音源からの音に変調をかける装置であって、楽器として使う感じではなかったうえ、高価だった。ライブ性を重視してMS-10と同じデザインの本体の上部に専用マイクロフォンを接続するコネクターが付いていた。内蔵音源の音をマイクからの音声で変化させて一人コーラスを行ったり、ロボットが喋っている感じにすることはもちろん、内蔵音源の代わりにギターや他のキーボード等の音声信号を入力し、その音色をマイクからの声等で変化させることもできた。なお、この楽器は独立音源方式であり、鍵盤数と同じ32のオシレーターを持っていた。
当時はシーケンサー、ボコーダーとも高価でスタジオや一部の人にしか使用できないものでしたが、SQ-10とVC-10はそれらに匹敵する機能を低価格で実現し、大きな話題となりました。
| 1963 | ドンカマチック |
| 1970 | 試作一号機 |
| 1972 | Traveler F-1 / VCF / Mr. Multi |
| コルグ | |
| 1973 | miniKORG700 |
| 1974 | 800DV |
| 1975 | WT-10 |
| 900PS / SB-100 | |
| 1976 | PE-2000 / PE-1000 |
| 770 | |
| 1977 | M-500 / M-500SP |
| PS-3100 / PS-3200 / PS-3300 | |
| 1978 | MS-10 / MS-20 / MS-50 |
| SQ-10 / VC-10 | |
| SE-500/SE-300 | |
| 1979 | Σ / Λ / Δ |
| X-911 |
| 1980 | CX-3/BX-3 |
| TRIDENT | |
| LP-10 | |
| 1981 | Mono/Poly |
| Polysix | |
| 1982 | POLY-61 |
| SDD-3000 | |
| 1983 | POLY-800 |
| SAS-20 | |
| 1984 | RK-100 |
| DW-6000/DW-8000 | |
| 1985 | DT-1 |
| 1986 | DSS-1 |
| 1987 | CONCERT C-7000 |
| SG-1D/SG-1 | |
| DT-1pro | |
| 1988 | M1 |
| A3 | |
| 1989 | T1/T2/T3 |
| 1990 | WAVESTATION |
| A5 | |
| 1991 | 01/W FD |
| SoundLink | |
| 1993 | G1/G2/G3/G4/G5 |
| X3 | |
| i3 | |
| 1994 | X5 |
| WAVEDRUM | |
| 1995 | Prophecy |
| TRINITY | |
| PX1T | |
| 1996 | WT-120調べ |
| N364/N264 | |
| 1997 | D8 |
| 1999 | ELECTRIBE・A/R |
| TRITON | |
| KAOSS PAD |